TOEICは日本でしか通用しないというのは本当か?

sponsoredlink

本当は日本の就職にしか使えないTOEICスコア

ぼくは以前に以下の記事でも書いたようにTOEICは日本人が開発依頼した日本人のための英語力テストであるからTOEICで高得点を目指すためには、まずTOEICの成り立ちから知って攻略したほうが良いことを書きました。

今でもTOEICがもつ試験のスタンスは変わっていないと思います。と同時に、今回は実際にビジネスの世界でTOEICとはどういう時に有効であるのかを書いてみたいと思います。

TOEICは本当に日本でしか通用しないのか?

まず最初に結論から話したいと思いますが、TOEICのスコアは本当に日本でしか通用しないのかに関してはYESと答えます。

少し付け足すなら、日本と韓国です。中国では使えません。このブログを読んでいる人で、韓国での就職を希望している人は少ないと思うので、TOEICのスコアというのは実質日本でしか使えません。

ぼくは海外にたくさんの友だちがいますが、その海外の友達と話していても基本的にTOEICの存在を知っている人はアメリカ人にはいませんね。

また、中国人は大学生であってもすごい勉強をしていて語学の習得率もすごい高いです。もともと中国語の文法が日本語よりも英語の文法に近いということもあり英語力の向上に関しては日本人よりも中国人のほうが速いです。そこでぼくの多くの中国の友人たちに聞いてもTOEICの存在は知りません。

話がそれましたが、つまりTOEICと言うのは国際的に展開しているビジネス英語の試験ではありますが、基本的にドメスティックなテストであり日本人相手にしかそのスコアは通用しません。

よく、TOEICが990点を自慢している人というのを見かけます。しかしあれはちょっと恥ずかしい行為だと思います。だってTOEICって日本人にしか通用しないテストですよ。

そこで日本人に向かって990点満点講師だとか言って喜んじゃっているわけですから、それはまるで、日本人が日本語を勉強している海外の学生に向かってぼくは日本語テストが満点ですと自慢しているようなものです。

あるいはTOEICに最適化された勉強しかできませんと言ってるみたいなもので、あれは恥ずかしいだけなので辞めたほうが良いと思います。

本当に英語ができるのならビジネスの分野に打って出るべきだと思います。

ではTOEICで高得点をとることは意味が無いのか

TOEICが日本でしか通用しないというのならば結局TOEICで高得点を目指すのは必要ないのか?との疑問が浮かんでくると思います。

しかし、そういうわけではないと思います。ぼくはTOEICは日本人が英語の勉強をしていく上で非常に役立つツールだと思っています。

実際ぼくがまったく自己流の英語力だったことから、英語の勉強を一から始められたことはTOEICのおかげだと思っています。

TOEICは日本人が英語を学習していく上において間違いやすいパターンをすべて分析しています。そして段階を追って学習していくのに最も効果的に測定できるものだと思います。

ですから、ぼくが何度も主張していることではありますがTOEICは自分の英語の勉強を積み上げていく助走のために使えるツールであって、いつまでもこだわっているものではない、さっさと高得点をあげて卒業してしまうことが英語力向上には近道だと思っています。

sponsoredlink